琵琶湖ベリーガーデン
はじまりの物語
~ぶどう農園からのスタート~
約35年前、当時の農園オーナー(後信夫)はサラリーマン時代から、たくさんのフルーツを畑に植え育てていました。最初は、家族のために仕方なく・・・果樹の本を片手に育てていましたが、いつしか収穫の楽しさを覚え果樹育成を楽しむようになりました。
あるとき、たわわに実ったぶどうの美味しさを家族から絶賛されたことがきっかけで、長い間休耕していた所有の稲作地に「ぶどう農園夢ファーム」を開園することにしました。
開園準備は、2001年の冬から。4反の農地に、ぶどう棚を一人でつくりあげ、試行錯誤し選択した6種類のぶどう苗を植え大切に育てました。
ぶどうの初収穫までに、約3年。2003年夏の初収穫で、「おいしい!」と地元で評判になり完売。「みんなを笑顔にする美味しいものづくり」の理念を掲げる「ぶどう農園夢ファーム」として第一歩を歩んだ瞬間でした。
・・・そして約20年、夢ファームから琵琶湖ベリーガーデンへとバトンを引き継ぐことに。ぶどう農園は他の方にお譲りし、ラズベリー・ブラックベリー・ブルーベリーの観光摘み取り園の開設準備を進めています。2023年10月からは、ぶどう農園で得たノウハウや経験を活かして、独自のベリー育成を滋賀県彦根市南三ツ谷町の試験栽培用農園で行っています。
~琵琶湖ベリーガーデンの理念~
「みんなを笑顔にする美味しいものづくり」
美味しいものは食べた人を笑顔にし、その笑顔はつくった人に喜びをもたらします。このことを伝えたいという想いから、私たちは農作物をつくるだけではなく、お菓子教室「LOVE BAKE」を始めました。きっかけは、ぶどう農園時代に作業スタッフの休憩に作ったお菓子でした。このお菓子が好評で、作り方を教えてもらいたいという声をいただいたことから、「みんなを笑顔にする美味しいものづくり」ができる「お菓子教室」を農園から発信できないか?と・・・私たちの新たな挑戦が芽吹きました。

琵琶湖ベリーガーデンについて

琵琶湖ベリーガーデン開園農地、探しています!
現在、「琵琶湖ベリーガーデン」を開設する農地を探しています。
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できれば彦根市で(琵琶湖が近いとなおよい)
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30~50アール程度の広さ
情報がございましたら、ご連絡ください。